顔の輪郭の形には、丸型・卵型・長方形型・正方形型・ホームベース型など、いろいろな形があります。どの輪郭の形が良いとは、簡単にいってしまうことはできません。同じ輪郭でもその方の目鼻立ちによって、向いている・向いていない輪郭というのがあるからです。とはいえ、顔の輪郭は顔が美しく見えるかとか、初めて会ったときの印象とかに、大きく影響を及ぼすことは間違いないといえます。
美容整形では、顔の輪郭の手術はけっこうよくある手術のひとつです。では、顔の輪郭を美しくするのに、具体的にどのような美容整形の手術をするのかご存知ですか?
ここでは、リッツ美容外科で行なっている、輪郭の美容整形について、ご紹介します。
すべての人に共通の「美しい顔になるための輪郭」というものはありません。美しさとは輪郭だけで決まるものではなく、顔のパーツのバランスによっても決まってくるものだからです。そのため、人それぞれ、その人に向いている「美しい顔になるための輪郭」が存在します。
しかしそれでは、美容整形の手術をして輪郭を美しく整えるにしても、どこをどう治したらいいのか、医師も患者も混乱してしまいます。ですから、「理想的な輪郭の基準」というものがあります。美容整形をするときには、その基準を元にして、その方に一番あった輪郭を考え、お勧めしています。
では、理想的な輪郭の基準とは、どういったものなのでしょうか。理想的な基準は、真正面から顔を見たときの基準、顔のパーツ(目・鼻・口・顎など)縦方向の位置の基準、横から見たときの顔のパーツの位置や、角度の基準などに分かれて、定義されています。

【理想的なアゴはどんなアゴ?】
顔の輪郭の中でも、アゴの形にお悩みになる方は少なくありません。理想的な輪郭の基準の例として、アゴについてご説明します。
アゴの場合は、形だけでなく、長さも重要視されます。短すぎても長すぎても、美しい輪郭からは離れてしまいます。理想的なアゴの長さは、鼻柱(鼻の真ん中部分)から下唇の下端までの長さと、そこからアゴの先までの長さが同じなのが良いとされ、だいたい35ミリくらいが基準です。
横から顔を見たときのアゴは、鼻と口元とのバランスが大事です。この3つのバランスの一つでも崩れると、美しい横顔は作れません。アゴと鼻、口元のバランスの基準は、リケッツというアメリカの医師が提唱するE-ラインとされています。
E-ラインは鼻の先とアゴの先を結んだラインのことです。このラインのやや内側か、くっつくくらいの位置に口があると、美しい輪郭であるとされています。

もちろん、アゴの長さや位置だけでなく、どういった形をしているのかも重要なことです。
アゴの形は大きく分けると2つのタイプに分けられます。一つはアゴの下端に平らな部分がほとんどなく、両端にも角がない、まろやかな形です。もう一つは両端に角があるタイプです。どちらかというと後者の両端に角があるタイプの方が多いです。後者のタイプの場合、アゴの幅は鼻の少し膨らんだ部分(小鼻、鼻翼)の幅より狭い、35ミリ以内の長さが理想とされます。
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